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【ブログ】朝食の大切さ
2024.05.16
【ブログ】朝食の大切さ
皆様こんにちは。
パーソナルトレーニングジム【ビオス銀座築地店】でございます。
朝ごはんを摂ることは、なぜ大切なのでしょうか。朝ごはんを摂ることで期待できる効果について紹介します。
脳や身体の働きを活発にできる
睡眠中は体温が低下しています。朝ごはんを食べると、体温が上がり身体が活動しやすい状態になります。つまり、朝ごはんには脳や身体を起こし、ウォーミングアップさせる効果があるのです。
朝ごはんを抜いてしまうと体温がなかなか上がらず、エネルギー代謝が低い状態が続きます。そのため、仕事がはかどらない、勉強に集中できないといったことが起こりやすいです。
朝ごはんをしっかりと摂れば、体温を上げたり体内のリズムを整えたりすることができ、仕事や勉強の効率アップにつながります。
脳はエネルギーの消費量が高く、全身で使うエネルギーの18~20%は脳で消費するといわれています。食事を抜くと、エネルギー不足に陥りやすいので注意が必要です。
寝ている間でも脳は活動し続けているため、朝起きたときはエネルギーが不足した状態にあります。
朝ごはんを食べずに1日をスタートしてしまうと、脳はスムーズに働かず、学習や仕事にも影響が出てしまうでしょう。
脳を朝から働かせるためにも、朝ごはんは大切です。
長期的な健康維持にもつながる
朝ごはんを食べることは、朝の活動に影響するだけでなく、長期的な健康維持にもつながります。そういえる理由について、みていきましょう。
便秘の解消を見込める
便秘で悩んでいる方は多いでしょう。便秘解消には、生活リズムを整えることが欠かせません。そして、生活リズムのひとつとして挙げられるのが食習慣です。
食事は1日3回規則正しく食べましょう。朝ごはんも決まった時間に食べることが大切です。朝ごはんを食べると、胃腸の動きが活発になり、便意をもよおしやすくなります。
単に朝ごはんを食べるだけでも良いですが、便秘解消に良いといわれる食品や栄養素を摂ることを意識すると、さらに効果が期待できます。
便秘解消におすすめの食品や栄養素は以下のとおりです。
・発酵食品
・食物繊維
・オリゴ糖
納豆や味噌、漬け物などの発酵食品には乳酸菌が含まれており、腸内環境を整える効果が期待できます。朝からごはんに納豆と味噌汁、漬け物といった和食メニューにすると、しっかりと摂取できるでしょう。
また、食物繊維も便秘解消には摂取したい栄養素です。食物繊維には海藻や果物などに含まれている水溶性食物繊維と、きのこ類や穀類などに豊富な不溶性食物繊維があります。
水に溶けやすい水溶性食物繊維は便を柔らかくする作用、水に溶けにくい不溶性食物繊維は腸を刺激して便意を促す作用があるとされています。どちらも便秘解消に良いので、両方を摂るのがおすすめです。
加えて、オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるのに良いといわれています。オリゴ糖は、主に玉ねぎや大豆、アスパラガスなどに含まれています。また、砂糖の代わりにオリゴ糖を使うのも良いでしょう。
生活習慣病の発症リスクを軽減できる
朝食を抜くのが習慣になっている人は、朝食を食べる習慣がある人と比較すると、動脈硬化を発症するリスクが2倍に高まるといわれています。
つまり、動脈硬化を予防・抑制するという観点からも、朝ごはんを食べることは良いといえるのです。
ほかの点として、朝ごはんを抜く習慣がある人は、過体重や肥満になりやすいともいわれています。
朝ごはんを食べないと、お昼まで空腹状態が続きます。空腹から昼食や夕食の量が増えてしまったり、お菓子などを食べ過ぎてしまったりして、肥満につながりやすくなります。
朝ごはんを食べる人よりも生活習慣病などの発症リスクが高くなるといえるでしょう。
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