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【ブログ】肩痛には筋トレ?

2025.05.14

【ブログ】肩痛には筋トレ?

みなさまこんにちは。

パーソナルトレーニングジム【ビオス銀座築地店】でございます。

みなさまは、肩に痛みなく腕を上げることができていますか?

もし、腕を横から上げたときに途中で痛みを感じる場合、それはインピンジメント症候群が起きている可能性があります。
これは、肩の関節内で骨と軟部組織(腱や滑液包など)が狭い空間で衝突・圧迫されることで生じる障害で、一般的に「四十肩」「五十肩」と呼ばれるものの原因のひとつでもあります。

こうした肩の不調を防ぐ・改善する手段として、筋トレは非常に効果的です。

インピンジメントを引き起こす主な原因

1. 肩甲骨の動きの低下
2. ローテーターカフ(回旋筋腱板)の筋力低下
3. 猫背や巻き肩といった姿勢不良
4. 加齢による腱の変性や骨棘の形成
5. 繰り返しの動作によるオーバーユース(例:野球、テニス、水泳など)

対処法と予防のポイント

• 炎症がある場合は、安静とアイシングを優先
• 姿勢改善(特に猫背や巻き肩の修正)
• インナーマッスル(ローテーターカフ)の強
• 肩甲骨の可動域を広げるストレッチやモビリティエクササイズ

筋トレによる四十肩予防の効果
1. 肩周囲の筋力維持
 特にローテーターカフを鍛えることで、関節の安定性が保たれ、ズレや炎症を防ぎます。
2. 血行促進・柔軟性向上
 軽めの筋トレを通じて肩周辺の血流が良くなり、柔軟性もアップします。
3. 姿勢の改善
 背中や肩甲骨まわり(僧帽筋・菱形筋など)を鍛えることで、猫背や巻き肩の改善につながり、肩への負担を軽減します。

無理のない範囲で行いたい!おすすめのエクササイズ
• チューブを使った肩の外旋・内旋運動(インナーマッスル強化)
• 肩甲骨の上下・回旋を意識したストレッチ
• 軽い腕立て伏せやプランク

注意点
• 痛みがあるときは無理をしないこと
• フォームの乱れや過度な負荷は逆効果になることもあるため注意

肩の不調でお悩みの方こそ、正しい知識と無理のない範囲での筋トレを取り入れてみてはいかがでしょうか?
予防はもちろん、改善にもつながる可能性もあります。

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小柴 風生

保有資格:

・JSTA認定 セミパーソナルトレーナー(SPT)
・JSTA認定 機能改善スペシャリスト(FIS)
・NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)

経歴

・東京スポーツ・レクリエーション専門学校 パーソナルトレーナー科 卒業
・フリーランスパーソナルトレーナー(2024-)
・2024年 JBBF 東京ノービスボディビル選手権 クラシックフィジーク 175cm以下級 出場

スポーツ経験:バスケットボール

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