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【ブログ】大きい筋肉を鍛えよう
2024.02.08
【ブログ】大きい筋肉を鍛えよう
皆様こんにちは。
パーソナルトレーニングジム【ビオス銀座築地店】でございます。
大きな筋肉を鍛えるメリット 高い筋力増強効果
大きな筋肉は発揮できる力も大きいため、鍛えることで効率的に筋力を高められます。
また、コンパウンド種目(複数の関節が関与する種目)では大きい筋肉の関与度が高まるため、高重量による強烈な負荷を利用できるのも特徴ですよ。
大きい筋肉を鍛えるときに使用するウエイトの重量が、小さい筋肉と比較して圧倒的に重くなります。
つまり、大きな筋肉を鍛えることで結果的に全身の筋力増強に効果が望めるのです。
大きな筋肉を鍛えるメリット 成長ホルモン・テストステロン値の向上
メリットの2つ目は、成長ホルモン・テストステロン値の向上に期待できることです。
単純に、筋肉に負荷を掛けて鍛えるだけではありません。
たとえば下半身の大きな筋肉を鍛えた場合、全身の筋肉の合成力が高まることで上半身の筋肥大にも効果を発揮します。
大きな筋肉を鍛えるということは、結果的に全身の筋肥大に繋がるわけです。
大きな筋肉を鍛えるメリット 基礎代謝向上
3つ目のメリットは、大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝量の向上に期待できるというもの。
大きな筋肉はサイズが大きい分、動かすときに利用されるエネルギー量もたくさん必要です。
そのため、しっかりと鍛えて活性化することで基礎代謝向上へとつながります。
基礎代謝が上がれば、それだけ燃えやすい体になります。
トレーニングを続けるうちに、痩せやすく・太りづらい体質へと変化していくのですね。
つまり、大きな筋肉を鍛えることはダイエットや減量といった目的に対しても、効率的と言えるでしょう。
大きい筋肉→小さい筋肉の順番で鍛えよう!
前述したように、大きい筋肉はサイズが大きい分、利用されるエネルギーが多いのが特徴です。
したがって、先に小さな筋肉から鍛えてしまうと、トレーニングの後半でいざ大きい筋肉を鍛えようとしてもエネルギー不足でできないというケースが多々あります。
鍛えるためのエネルギーが十分に残っていないと、効率的に大きい筋肉を鍛えられません。
十分なエネルギーが満ちている最初のうちに、大きい筋肉から鍛えていくのがおすすめの取り組み方です。
大きな筋肉を鍛えるメリット 同時に小さな筋肉も鍛えられる
人体の筋肉はそれぞれ連動しているため、大きな筋肉を動かすことで周辺の小さな筋肉も動かすことが可能です。
つまり、同時に刺激できるのですね。
人体の関節動作のほとんどは、複数の筋肉が関与して作用します。
大きな筋肉が動く場合には、ほとんどの動きで小さな筋肉も協働するのです。
たとえば、ベンチプレスをみてみましょう。
上半身前面にある大きな筋肉・大胸筋を鍛える「ベンチプレス」では、大胸筋以外にも肩の筋肉である三角筋前部と上腕三頭筋が関与します。
さらに、バーベルを握るときには前腕筋群が関与し、姿勢維持には体幹周辺の筋肉と脚力も関与します。
つまり、大きな筋肉を鍛えることでより多くの筋肉に刺激をあたえられるということ。
大きな筋肉を鍛えることは、最も効率的な取り組み方になるのです。
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