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【ブログ】脂質の役割
2024.03.06
【ブログ】脂質の役割
皆様こんにちは。
パーソナルトレーニングジム【ビオス銀座築地店】でございます。
食事から摂取した脂質は、カラダの中でエネルギー源として使われます。また、細胞膜やホルモンの材料としても使われるほか、脂溶性ビタミンの吸収を助ける役割もしています。
脂質は、炭水化物やタンパク質とともにエネルギー源として働く栄養素であるため、「エネルギー産生栄養素」と呼ばれています。脂質は1gにつき約9kcalのエネルギーとなります。炭水化物やタンパク質は1gにつき約4kcalですから、エネルギーの発生量を見ると脂質は効率の良いエネルギー源だといえるでしょう。
体脂肪は、マイナスなイメージを持たれやすいですが、大切な働きをしています。食事から摂取したエネルギー量が消費エネルギー量を上回ると、残りのエネルギーは、体温の保持や内臓の保護の働きをしています。しかし、食事から過剰にエネルギーを摂取すると、体脂肪としてカラダに多く蓄えられ、生活習慣病に繋がる可能性があります。
一般的な食生活をしていると、脂質は不足しにくい栄養素だと言われていますので、摂取量を把握することが大切です。
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