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【ブログ】内転筋を鍛えよう
2024.04.23
【ブログ】内転筋を鍛えよう
皆様こんにちは。
パーソナルトレーニングジム【ビオス銀座築地店】でございます。
内転筋の主な働きは骨盤の固定や姿勢の維持、安定した歩行などで、私達の日常生活において使用頻度の高い、人体に欠かせない筋肉です。
内転筋群の役割|内ももは股関節の動きを支える筋肉
内転筋群は、その名の通り『股関節の内転動作』に強く貢献しています。また、その他にも
- 股関節の内旋:膝を内側に向ける動き
- 股関節の伸展:足を体よりも後ろに下げる動き
に影響を及ぼしています。内旋と伸展については、内転筋群の中でも大内転筋が中核を担っており、貢献度は全筋肉の中でもTOP3に入るほど。
内転と名前は付いていますが、股関節の動きに強く影響している筋肉ですので、しっかりと鍛えていきましょう。
内転筋の筋トレ効果
骨盤安定につながる
内転筋が発達するとしっかりと骨は巻き付くため、骨盤の位置が固定しやくなります。
骨盤が乱れた状態でトレーニングを行ってしまうと怪我のリスクを高めるだけでなく、猫背や腰痛などを促進してしまう可能性もあります。骨盤の位置が不安定な男性は、積極的に内転筋を筋肥大させて改善を試みてください。
太ももを引き締める
内転筋は、内側に引き締める効果がある筋肉です。そのため、スマートなシルエットを作り上げるのに最適。
鍛え込むことで、デニムやパンツの履きこなしも美しく仕上がりますよ。内転筋をしっかりと鍛え上げて、かっこいい洋服も着こなせる男に。
内転筋はO脚改善に効果的な筋肉と言われています。
座って脚を閉じた時、ももに隙間ができないか今一度チェックしてみましょう。万が一、隙間を発見したら今日からでもO脚改善として筋トレに取り組んでみてください。
内転筋は、下半身の安定を助ける働きがあるため、鍛えれば必然的に運動機能も向上すると言われています。
反対に、内転筋が衰えると無意識に脚の外側の筋肉ばかり使用してしまうので、身体のバランスが悪くなる原因に。身体のバランスを整えるためにも、内転筋は優先的に鍛えましょう。
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